Boom Boom Room!

$ISHTA YOGA TEACHER マック久美子からのメッセージ
Mark Wahrberg & ABCのニュースキャスター
クリスマスの準備とお仕事ばかりしている私をみかねて、友人が映画の『ファイター』のプレミアに招待してくれました。レッドカーペットのような派手な行事はいつも避けがちなのですが、この映画のプレミアにご招待されるのは大変な努力がいり、おまけに映画のあとはキャストの人たちとプライベートのパーテイーに招待され、ノーとは言ってはいけないものでいってきました。映画俳優さんたち、そしてそのまわりの取り巻きの美しい方たちとのパーテイーと聞いただけで、少し気がひけたのですが、その場所の名前を聞いたら、血の気がひきました。今、マンハッタンで一番話題のクラブ、Boom Boom Roomです。ミートパッキングデイストリクトのスタンダードホテルの一番上にあるのですが、日没後はプライベートで、招待されていなければ入れないところです。まさに名前通りのブンブンルームです。でもとりあえず行ってきました。
まずドレスアップをするので、フレデリック・フェッカイで髪をきちんとしてもらいました。もうここ10年以上私の髪をきってくれてくれるロバートが私がブンブンルームに行くと言ったら、笑いをかみ殺しています。。ロバートは、お客様の層がそういうところへ行く人が多く、彼のレベルになると招待されるので、もう経験済み。私がお葬式のような顔をしていると、『久美子が楽しめるところではないけれど、一度は経験して行ってみるのは良いでしょう。』と一言。ハハハ、と私は苦笑い。そして、プレミアの会場へ。さすがにマーク・ウオールバーグやエイミー・アダムスが入ってきたときは、興奮です。でもその後の映画は、まーものすごいテンションでした。ボクシングはどこでどうはじまったのか知りませんが、どうして、あそこまでして、パワーを得たいのかしらと考えてしまいました。でもハッピーエンデイングでよかったです。そして俳優さんたちの演技力もさすがでした。そしてブンブンルームへ。ブンブンルーム自体は、夜景がとてもきれいで、日没をみながらカクテルを飲むのには最高のところだと思います。ただ夜のプライベートのパーテイーは、何の会話らしい会話もなく、でも美しい人たちをみるいわゆるpeople-watchingがおもです。日本もおそらくTV番組、Entrouage、を放送していると思いますが、それはマーク・ウオールバーグと彼のボデイーガードのお話で、その実際の2人にあったりするのは、やはり感激でした。でもあとは友人と結局、話し込み。クラブでありがちなのは音楽が大きすぎてしまって声も聞こえなくなってしまうときもありますが、それはなかったです。でも何よりも感激したのはトイレです。一つ一つの個室になっているのですが、うちのスタジオの窓のように床から天井までのオープンウインドウ。夜景をみながらの初めての経験。うまく説明できませんが、一種の開放感があります。あー、なんてお話になってしまったのでしょうか?でもあの晩一番印象に残った経験でした。
その3日後、アランに、『久美子はもっと楽しいことをしなければだめ。明日の夜、ワイフと3人でどこかで食事にいこう。』と言われ、またドキッ!なかなかくずせないパターンです。
久美子

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